ストラクチャーとは?見方を変えればポイントは無限‼
2016/12/11
dostructureへようこそ!!
浜名湖もようやく夏が始まりました。夏といえばトップウォーターでの釣りが最盛期を迎える時期でもあります。
浜名湖はトップ発祥の地と言われていますが、僕もそのトップの釣りの面白さに魅了されルアー釣りにハマり込んだ中の一人で、タイミングさえ合えば浜名湖に足を運んではチヌとの駆け引きを楽しんでいます。
さて、サイトのタイトルでもあるドストラクチャー、フィッシュイーターが好む場所はこのタイトルの一部!?ほぼ全て?にもなっている”ストラクチャー”だと思います。ストラクチャーと一言でいってもストラクチャーっていったい何なの?これが分からないと始まらない。
ということでストラクチャーの定義付けから始めましょう!面倒ではありますが魚を釣るためにはしっかりとした定義があった方がいいんです。
ストラクチャーと聞いて思い浮かぶもの
まず、ストラクチャーと言って皆さんが思い浮かべるものは何ですか?少し考えてみて下さい。
おそらく、みなさんのよく行く釣り場によって思い浮かぶものが違うと思います。
港湾部ならやっぱり橋脚とかバース、他には消波ブロック、テトラなどが思い浮かびます。
浜名湖がホームの僕は、橋脚か?テトラ?杭?このあたりが真っ先に思い浮かびました。その他には、ウィードや岩、流木などが思い浮かびます。
ストラクチャーの共通点とは
では、共通点は何か?それは、魚が身を寄せて隠れることが出来るか?出来ないか?だと思います。
先に挙げたようなストラクチャーだけでなく沈んでいるゴミなども魚が身を寄せて隠れられればそれはストラクチャーなのです。同様に急激な地形変化もストラクチャーと考えていいと考えています。
自分の目で見て魚が隠れられるか、隠れられないか?を判断することが上達する上で大事なことだと思います。そのストラクチャーには魚が隠れられそうですか?もし隠れられそうだと思ったらば狙わない手はないということです。
実際そこで魚が釣れたり、魚が付いているのが見えるのであれば、同じような条件のストラクチャ-を見つけたときに魚が付いていそうか判断が出来るようになっていきます。
やみくもにオープンウォーターで釣りをするより魚に出会える確率はグッと上がるハズです。
ストラクチャーを見直すことで強力なパターンが見えてくる
条件の良いストラクチャーには必ず魚が潜んでいて、そこにいる魚たちはエサを獲るチャンスを伺っています。
このような魚はアプローチや、タイミング次第で口を使う可能性が非常に高く、オープンウォーターを回遊しているような個体よりも狙いやすいのです。この場所、アプローチ、タイミングが分かってくると、かなりの高確率で魚をキャッチできる強力なパターンが見えてくるのです。
大きな変化はもちろん、小さな変化も積極的に狙ってみるとよい結果を生むことがありますので、みなさんもこの機会に一度自分のよく行く釣り場のストラクチャーを見直してみましょう。
魚の掛かったタイミングがどのような条件であったか覚えておくことも忘れずに!!
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