持っててよかったGARMIN魚探!!
2017/07/01
GARMINのechomap75SVを購入して、気付いたらすでに5ヵ月が経過していました。
GARMINへと魚探を変えて気が付いた本当に持っていてよかったと感じる部分と、注目のアイテムをシェアしたいと思います。
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正確な地形把握は最強の武器
GARMINの特徴はくどいようだけど、クイックドローだと思う。
自分でいうのもなんだけどGARMINの魚探を購入する前から浜名湖の大体の地形を把握できていると思っていて、GARMINを使っていてもしばらくこの感覚が抜けなかった。
通いこんで頭の中に叩き込んだ1級ポイントでは、ほぼ狂いが無いくらい正確に把握ができていたからだ。
そんな部分では、ほぼ魚探を使う意味さえも無くなってきていると思い込んでいた。
しかし、使い込んでクイックドローを掛ければ掛けるほど、自分が分かっていなかった部分的ではなく、広く見てポイントとなり得る場所が見えてきた。
狭い範囲で大きな変化を探すのは簡単で、魚探をしばらく見ているだけではっきりと変化として映る。正直言ってこれはクイックドローでなくても構わない。
しかし、小さな変化が、狭い範囲ではなく中規模で存在する場合に、通常の魚探だけで全容を把握することは時間が掛かり非常に困難になる。
そして、そういった中規模な範囲で見ると変化をしている場所で釣れるタイミングが確実にあると思っている。
今年、僕がシーバスにしてもクロダイにしても安定して釣果を上げることができたのは、魚探掛けでは小さな変化としてしか感じ取れないという点で共通する場所であった。
そして今までならスルーするくらい変化の乏しいと考えていた場所だ。
しかし、クイックドローを掛けて等深線で把握して色分けすると、確実に魚が釣れる条件が揃う可能性が見えてきた。
これは、やはり狂いなく正確に地形を把握できてこそ分かるものであり、クイックドローの必要性を強く感じた部分であった。
やはり、地形を正確に把握するということは魚を釣る上で非常に大切な部分である。
視界の悪い中でも安全面で強力なサポ―ト
夜間航行の経験がある方なら分かって頂けると思いますが、昼間と違って、視界が悪いのはもちろんですが、向かっている方向などが非常に分かりにくいです。
初めて夜間航行をした年に、何度も事故りそうになったり、浅瀬に乗り上げそうになったことは今でも覚えています。
このような問題を簡単に解決し、ポイントにもほとんどの狂いもなく船をつけることができるのは、GARMINのクイックドローで描いた等深線図があるからです。
当然、漂流物や、漁師の網などは表示してくれませんので過信は禁物ですが、一度航行したことがある場所でしたら、走っている場所の把握(船の進行方向、進行方向の水深)できる精度は非常に高く、浅瀬への乗り上げなどは心配ないでしょう。
当然、夜間だけでなく、濃霧や、強雨でも、魚探を見れば、船が瀬に乗り上げてしまうような事態は防ぐことができると思います。
視界の悪い状況ですのでスピードは出せませんが、安全に十分配慮した上で、等深線を頼りに航行することで釣りに集中できます。
ルアーフィッシングであれば移動しながらの釣りになるため、少々のポイントのズレでもすぐに修正できますが、エサ釣りなど、錨を下して行う釣りでは地形を正確に把握し釣り座を決める必要があるのでルアーフィッシング以上に役に立つのではないかと思います。
QUICKDRAW (自動等深線作図機能)搭載機種も手の届く価格に!!
GARMINのGPSMAP 585 Plusという製品が、実売価格で10万円を切り登場!!
自分だけの等深線図の作成を、船を所有する皆さんができるようになる日も近そうですね。
ただ、この機能は走った分だけデータが蓄積していくので、早く導入した分だけ多くのデータが入ってくるんですよね。
なので、購入しようと考えている方は本当に早めの導入をオススメしますよ。
本当にすごい時代がやってきましたね。
近い将来は、水の中が映像で見えるようになってしまいそうですが、そこまで行くと釣りの面白さは...
どうなってしまうのでしょうかね?
とにかく魚探は船釣りをする上で釣果を大きく左右する道具であることに間違いありませんね。
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