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サイドビューってどう見たらいいの?

『サイドビューがどう見たらいいのか分からない』という方に今回は、サイドビューが、魚探の画面にどう表示されているのかを伝えていきたいと思います。

 

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今回は、実際にGARMINの魚探でとらえた画像を基に解説していきたいと思います。

まず、表示されている情報ですが、左下付近に表示されている文字については、使用する方の設定により表示は変更できるようになっています。

画像の状態では、接続している振動子の種類、発信周波数などが表示されています。

今回サイドビューの見方を覚えて頂くにあたって、見て頂きたいのは一番下の部分の『25、20、15、10、5、0、5、10、・・・』と並んでいる数字です。

もう少し分かり易くするため、それぞれ部分ごとに解説していきます。

①現在の船の位置

②船の左舷側の水中、および海底の状況

③船の右舷側の水中、および海底の状況

この図の①の場所が、現時点の船の位置、②が船の左側、③が船の右側になります。

画面は上から下に向かって流れていくため、上側に常に新しい情報が入ってくる形です。そのため青枠で囲った部分は全て過去の映像となります。

過去の映像部分ですが、青点線部の状態を図で示したのが画像の下半分です。

④左舷寄りの水中の状況

⑤左舷の水中、海底の状況

⑥右舷寄りの水中の状況

⑦右舷の水中、海底の状況

⑤と、⑦の部分も水中を表示はしていますが、海底の表示の中に魚の反応が混じっているので、見分けるには経験も必要です。主に海底のストラクチャーを探すものだと思って使用した方がよいでしょう。

この図を見て頂くと、水深5mで両サイド10m先に橋脚が映って表示されていることが分かります。

簡単な解説ですが、分かって頂けたでしょうか?

表示の仕方に関しては、ガーミンのサイドビューだけでなく、ロランスのストラクチャースキャン、ハミンバードのサイドイメージでもほぼ同じです。

 

 

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