浜名湖をトップチニングで遊び尽くそう
現在の浜名湖ですが、奥浜名湖にはショゴが入り、シーバス、チヌは全域で好調!!
ワインドで狙うフラットフィッシュも比較的好調のようで、何をやってもそこそこ釣れる状況が続いています。
私もチヌやシーバスは暇さえあれば狙っていますが、本当によく釣れます。
そんな中で一番のオススメはやっぱりトップで狙うクロダイ、キビレでしょう!!
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エリア問わず釣れるチヌ
この時期、例年であれば雨により強い濁りが入り、狙いどころを絞るのは難しくなるタイミングですが、今年は水が比較的奇麗な状態が続き、魚の居着く場所も絞りやすかったと思います。
この先どうなるか分かりませんが、日ムラはあっても好調を維持していくのではないかと思います。
浜名湖全域を見て回っても表浜名湖~奥浜名湖でストラクチャー絡みや、シャローにいる魚の反応は良く、底が見えるくらいのシャローを撃っていけば反応は得られそうです。
自分がポイントを選ぶときには、上記条件に加えて、流れ込み、ブレイク、地質変化、ベイト量、カレントなどの要素を総合的に判断しています。
タイミングが全て
どんな1級ポイントであってもタイミングを外すと釣れません。
潮の動きを把握することは、釣果を伸ばす重要な要素の一つであると思います。
それは、魚が口を使う時間帯という意味でもそうですが、釣りの出来る潮位など、物理的に可能、不可能になる条件、自分が有利になる条件を含めてです。
潮や風が動けば、ルアーを流して送ることが出来ますし、潮位が高い時間帯は、広大なシャロー帯に、大きな魚ものっている可能性が高く、ストック量も多いです。
今この瞬間がどんな状態なのか?
この先に起こる変化でどう変わっていくか?
多くの魚を釣ろうと思ったら必ずタイミングの良し悪しが影響するので、釣り場で悩んだら一度落ち着いて考えてみるといいと思います。
自分も試合じゃなければ適当にやってることが多いんですけどね(笑)
浜名湖のトップチヌに限って言えば、この時期いいタイミングでポイントに入ると、まあまあの確率でライズが起こるので分かります。
海の状態が悪いと気がつきにくいので、波風の弱い日限定ですが、、、
ポッパーを吸い込むときの『チュボッ』という捕食音が聞こえてくるような釣り場は、かなり確率が高いポイントですのでガンガン攻めてみて下さい。
ルアーについて
ルアーのアクションは、ポッピングとドッグウォークをメインに使い分けていけばOKだと思います。
ドッグウォークは、細かい振りと、広くスライドするものと両方を持っているといいです。現在の主流は細かい首振りですので、これ系のルアーは必携です。
これからルアーを揃える方は、自分のアクションさせやすい物で揃えること、サイズ違いのモノを揃えること、異なるラトル音、このあたりを意識して揃えるといいと思います。
1、動かし易さ
・特にペンシルをドッグウォークさせる時になりますが、ロッドワークの癖などによって動かし易さに対する感じ方は人それぞれです。ポッピングでも、ペンシルでも移動距離を抑え、かつアクションさせ易いルアーを選ぶことが非常に重要です。動かし疲れてルアーを変えることもあるとは思いますが、釣果優先であればその理由でのルアーチェンジはなるべく避けたいところです。
2、サイズ感とカラー
・チヌが追ってきて食うか食わないかを判断するのは見た目だと考えているので、基本はシルエットがぼやけるクリア系のカラーの方が魚の判断を遅らせることができ有利です。
それよりもっと重要なのはサイズ感で、小さければ小さいほど喰わせる力は高いです。こいつは喰えると思わせることが大事なのだと思います。
ただし、小さいと飛距離に不安が出てくるので大きめのルアーも用意しておくとよいでしょう。
3、ラトル音
・チヌは臆病で人間のたてた物音に反応して逃げるように、聴覚が非常に優れていると考えられています。ルアーの発する音も当然聞こえているハズで、釣果に差が出る部分だと思います。
検証不足な部分もありますが、ラトル音があることで魚を寄せることが出来ていると感じられるシチュエーションはあるので、いろいろなラトル音のもを用意しておくといいと思います。
スイッシャ―のペラで水をかき回す音に近い、シャラシャラと音がするもので過去に美味しい思いをしたので、個人的には、そのラトル音が気に入っています。
ただ、同じルアーのサイレント仕様にして検証したりできないのでまだ、この部分の答えは持っていません。
トップチニングのルアー選択に関しての自分の考え方は、上から順に重要だと思いますので、新しいルアーを購入される際には参考にしてみて下さい。
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