PROFILE
浜名湖でのシーバス、トップチヌ、メバリングをメインに、 遠州灘や御前崎のジギング、バスフィッシング、時にはファミリーフィッシングなども楽しんでいる。「ファイブ」です。
僕が釣りを始めたのは小学生の頃。父のアユ釣りについていったのが始めだったと記憶している。
中学3年でブームにのってバスフィッシングを始めるが、当時釣りをしていた近所の野池ではほとんど釣れなかった。
高校に入ると、友人を誘っては浜名湖畔で朝を迎える釣りバカっぷりを発揮。この頃、偶然だが大型のキビレを釣り上げ某釣具店のキビレダービーに入賞。浜名湖にこんなに大きな鯛がいるということに感動し釣りにハマる。さずがに12月に徹夜で釣りをした時には凍え死ぬかと思ったが、自転車で片道1時間半だったため帰る気にもならずコンビニで暖をとり朝まで粘って釣りをしたのは今となってはいい思い出である(笑)
釣りをする一方で、楽器にもハマり複数のバンドのドラムを担当、だんだんと釣りから離れバンド活動にシフトしていく。
次に釣りに目覚めたのは5年後、結婚を機に義理の父に船を借りてキビレの掛かり釣りをするようになった。船に乗り始めてしばらく全く釣れなかったが、ある日爆釣を経験。またまた某釣具店のキビレダービーで入賞を果たす。
ここから毎年のように釣具店の釣りダービーや、仲間内の釣り大会で入賞。
キビレのエサ釣りが全てだと考えていたが、ポッパーで真昼間にキビレ、クロダイが爆釣するパターンがあると知る。昼間は深いところに移動し底にあるエサを食べているというエサ釣り常識を破った釣りに驚き、ルアー釣りにのめり込む。数々のガイドサービスを利用し、考え方を学び、ひたすら釣りをする。しかしルアー転向当初は全く釣れなかった。
ロクに釣ることも出来ないまま船がエンジントラブルに見舞われ、借りものだったこともあり使用を自粛、フロートボートを購入し、1年半程バスフィッシングに通い腕を磨いた。
そんな自分に釣り仲間が安く船を譲ってくれるということで破格でボートを手にする。再び浜名湖攻略の日々が始まる。
ちょうどその頃は浜名湖でワインドが流行し、キビレ、マゴチが爆釣、釣り革命と言っていいほどの強力なパターンの登場。そこに便乗してメガマゴチも釣り上げた。一方で、トップ釣りの面白さを捨てきれず、浜名湖に通い詰めて一つのパターンに辿りついた。
魚を狙って釣ることが出来るようになってからは、浜名湖で最高峰の大会(浜名湖オープントーナメント [全4試合])にも参加するようになる。
浜名湖オープントーナメント参加初年度は結果を残すことが出来なかったが、2015年の第1戦で偶然にも準優勝を手にする。ここから、闘争心に火がつき二戦、三戦、とお立ち台には上がれなかったものの上位に、最終戦ではギリギリお立ち台の5位に入り、年間ランキング2位を獲得、現在に至る。
2020/02/23