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ハードルアー

レジデントシャッドをソルトで使ってみた‼

春先の厳しい浜名湖でレジデントシャッドを使ってきました。

ハイカット、ソウルシャッドなどのメジャーなシャッドでも釣るのが難しい状況で

初めて使用するレジデントシャッドは通用したのでしょうか?


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アクションはワイドウォブリング

レジデントシャッドのアクションはタイトウォブリングであると予想していたのですが、実際に使用してみるとシャッドの中では波動が強い部類に入ると思います。どちらかと言えばタイトな動きなのかも知れませんが僕の中ではワイドウォブリングです。使っていて動いているのがよく分かり、特に変化を感じやすいと思います。

シャッドはウィードが掛かると簡単にバランスが崩れて泳がなくなるものも多いですが、レジデントシャッドは少しくらい掛かっても泳ぎ続けるため、ロッドワークでウィードを外してやれば効率よくレンジを刻み続けられます。

これはルアーのバランスが良く安定している証拠だと思います。

ただ、バランスを崩しやすいルアーが得意な幅広いダートアクションは出すことはできませんでした。トゥイッチでヒラを打たせることはできます。

レスポンスはリップの形状から動き出しの速さを期待しましたが、この部分で他のシャッドとの大きな違いは僕には感じられませんでした。

なんにせよレスポンスの高さは必要十分です。

 

 

ソルトではスローフローティングでよく潜る

バス用のシャッドのサスペンドの設定のモノはソルトではフローティング仕様になってしまいます。

レジデントシャッドは、バランスが取れていて淡水でピタッと止まるセッティングという事もあるかもしれませんが、ソルトで使用している割には浮き上がりが遅いと思います。

潜行深度はリップの角度、大きさ、形状から実用レンジは1.5mくらいだと考えていたのですが、2.0mくらいまで潜ります。

クランキングシャッドに近いルアーにしては良く潜るので、いろいろなシチュエーションで使えそうです。

 

 

魚を寄せる力も強い

タイトウォブリングだと、他のシャッドと使い分けるメリットがあまりないとも思っていたのですが、アクションの質が違い動きが大きいので、魚をサーチしていく場面では出番が多そうです。

浜名湖では、実釣も兼ねて数時間投げ倒してみましたが、シーバスのチェイス有り。

マゴチも飛びついてくるし、キビレにも効く。

1週間前とは状況が変わっているとはいえ、厳しいことには変わりないと思います。この時期を戦えるルアーが増えるというのは本当に嬉しいことですね。

 

難点は、中部地方で置いているショップが少ないことでしょうか?

 

特に浜名湖周辺では手に入れることが出来ません、僕はキープキャストで現物を見ていたので迷わずAMAZONで購入しました!!

 

 


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