チヌも群れを成してボイルする!!
2017/01/24
本日は、なさそうで絶対にある、、、そんな強力なパターンの紹介をしたいと思います。
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僕のホームの浜名湖ではキビレやクロダイが生息しています。得にキビレの数が多く、さまざまな釣りの外道としても上がってきます。
チヌは、昔であれば主にエビ、カニ、ゴカイ、カラス貝などを食べていてイワシなどの小魚は、食べることはあっても稀であると思われていたのではないかと思います。
しかし、いろいろなことを試すようになってきて、実際のところはベイトもかなりの魚が好んで食べていると思われます。
ワインドに好反応を示す魚の個体の胃の中からハゼが出てきたという話や、ヒラメの流し釣りのハゼにキビレが食ってくるというのは浜名湖ではよくある話で、ハゼがよく釣れるような場所では、キビレがハゼをメインベイトにしている可能性が高いと考えています。
そして6月中旬、浜名湖では各所に見られるようになるイワシの群れ、このイワシの群れにシーバスのようにキビレが付くことがあります。しかも条件次第でかなりの広範囲に渡ってボイルをするのです。
これはトップでチヌを釣り上げるのにもっとも簡単なタイミングだと思っています。
信じられない方もいるかもしれませんが、イワシを追いかけ回しているのが目で見て分かり、ポッパーを吸い込む時の「ジュボッ」っという音でベイトを吸い込んでいくことが多いので、集中して聞いていればすぐにチヌであることがわかります。
ただし、風があったり、波があると、見ることと聞くことで探すためみつけるのは非常に難しくなります。
見つけられれば1キャスト1ヒット状態ですので是非探してみて下さい、意外と身近なところで起こっていると思います。
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