ガーミン クイックドローを試してみた!!
2017/01/24
最新の技術の結晶であるガーミンの魚探!!
その中でもっとも優れた機能であるクイックドローを試してきました。
本当にあっという間に、しかも、正確な地形を把握できてしまうんです。
スポンサーリンク
地形は把握して当然に、、、
ガーミンのクイックドローの登場により、地形は誰もが簡単に早く正確に把握できるものとなっていく。
プロとアマの差をつける決定的な要素の一つであった地形の把握の精度。これまで時間を掛けても把握しきれなかった地形を、手間をかける必要もなく手に入れることができるところまできた。これを利用しない手はないと思う。
もちろん誰もが簡単に手に入れることのできる価格でもないことも分かる。
しかし、データの蓄積は必ず自分の釣りに返ってくる。いつかクイックドローを搭載した魚探を購入するつもりなら初期投資は必要だが、早く手に入れてガソリンと引き換えに有用なデータを頂いてしまおう。
ボートを走らせるだけでも楽しくなるし、何よりこのデータは必ず役に立つ!!
点から面での地形把握へ
今まで等深線を描くことのできなかった魚探を使用していた方々は、おそらく地形を点で、しっかり把握できている人でも線での把握が限界であったと思う。
クイックドローで描いた狭ピッチの等深線で地形を把握すると、面で地形を把握できるという強力なメリットが生まれる。
点と面との決定的な違いは、精度。高い精度で把握することによってまた、釣れる理由、釣れない理由に含まれる曖昧な部分が一つ確実なものとなって返ってくる。
釣れる条件が分かってしまえば、他の場所の地形に共通点を探して釣りを展開していくことができるようになるのだ。その精度の高さは必ず武器になり釣りの精度自体も向上することになる。
クイックドローの実力
実際に浜名湖でクイックドローを使用してみた感想としては、早い。そして細かすぎるほど詳しい地形の把握ができる。
等深線のピッチは30㎝刻みで、フィッシュイーターがブレイクを利用して捕食するレンジ差を適度に把握できるように考えられている。これが1m刻みだと大雑把過ぎてここまで使えないし、10㎝刻みだと細かすぎて見難くなってしまう。
等深線に変換する早さは、通り過ぎたら瞬時で時差はなくほぼリアルタイムであった。
ボートを全速力(27.5キロ)で走らせても、そこそこの波風も全く影響無し。(ただし、波によって船が上下すると、その分だけクイックドローの等深線にも影響がでるため、シャローのデータ取りは、凪の日を選んで行った方がいい)
後日動画でクイックドローの紹介を公開したいと思います。
今回はあえて雪が降る中で撮影に挑んでみましたが、ディスプレイにもカメラのレンズにも雪が付いてまともな動画が取れなかったため取り直しです(笑)
スポンサーリンク
スポンサーリンク