最近の浜名湖の釣況
最近の浜名湖の釣況報告です。
この時期の浜名湖は水温が上がり、ワインドではマゴチが釣れ盛り、チヌはトップに、タコはのっこみで数釣りが、シーバスの入湖も進んで様々なターゲットが狙えて面白いハズなのですが、実のところ思うように結果が出せていません。
早くトップで釣れるようにならないですかね~!!
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ミノーやシャッドではキビレがそこそこ釣れる
浜名湖キビレマスター 坂上さんの18番、キビレのシャッドパターンはまだまだ健在!!
シャッドが使いこなせるようになればこんなにも魚は釣れるようになる。
ミノーでももちろん釣れるのですが、シャッドの方が効率よく攻められるフィールドが多いです。
「シャッドにできて、ミノーではできない」、潜行深度や、ストラクチャー回避能力、これをしっかりと意識することで、「釣れた」ではなく「釣った」という根拠のあるルアーローテーションに磨きがかかっていくと思います。
浜名湖でシャッドを使うとしたら、僕のオススメルアーは、O.S.PのハイカットDR、ジャッカル Dビルシャッド、Trinityのレジデントシャッド、ZIP BAITのザブラシャッドです。
それぞれに違った良い点があり、水深やアクション、ストラクチャー、ウィードの回避能力など得意なシチュエーションがあります。
最近は釣れないとミノーや、シャッドでチヌを狙いたくなってしまいます。
急激に上向いてきたシーバス
なかなか釣れなかったシーバスですが、ここにきて一気に上向いてきました。
理由は、大量のイワシが入湖してきたためです。
このベイトについてきたシーバスがまとまった群れで入ってきたのだと考えています。
シーバスを狙うのであれば、ベイトの動きを読んでポイントに入るようにしてみるといい結果を出すことが出来そうです。
逆に、エサになるベイトがいないエリアでは極端にシーバスが少ないように感じますので、ラン&ガンで広く探っていくことをオススメします。
中浜名湖のワインドはウィードやホヤが多く苦戦
中浜名湖のこの時期のボトムは糸モクに覆われて非常に釣れ難くなることがあります。
数年前にも、糸モクだらけで、ボトム着底同時にフックにウィードが絡み釣りにならないことがありました。
現時点では、そこまでの糸モクの量だとは感じませんが釣り難いのは事実です。
自分は糸モクやホヤが掛かると時間のムダだと思ってしまうし、足が遅いボートなのでどうしても奥浜名湖は敬遠しがちになってしまいます。
今まで掛かってこなかったエリアでも、結構な確率でホヤが掛かってきて気力を奪っていきます。
トップはまだまだ渋い
好調な年であれば、既に爆発してもおかしくはないトップチヌですが、今年はあまりよくありません。
もじりはあってもすぐに追うのを止めてしまうし、ドッカンバイトも一度もとれていません。
釣りに行ける日が少ないこともありますが、早期にトップに出すのは意外と難しいことなのだと改めて感じました。
何をやっても釣れるには釣れるけど簡単に釣らせてあげられるほど甘くない浜名湖です!!
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