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浜名湖 ハードルアー シーバス

浜名湖最強メタルバイブ -メタルエッジ-

2017/01/24

浜名湖で僕がもっとも信頼しているメタルバイブ、メガバス メタルエッジ16g。

秋のデイゲームでかなり使用頻度が高いこのルアー、なぜそれほどまでに好んで使用しているのか?

改めてその理由を考えてみたいと思います。



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 ピンを狙えるキャスタビリティ

メタルエッジだけではないのですが、メタルバイブのような鉄板系のバイブレーションは全てが金属でできているため他の類のルアーと比較して飛距離が圧倒的に出るという特徴があります。

さらに、ウエイトの割にシルエットが小さく風の影響を受けにくいためキャスタビリティが高く、狭いスポットを狙う釣りにも向いています。

特にデイゲームでは強い風が吹くので糸ふけをコントロールし易いという面でもメタルバイブが圧倒的に有利になります。

この、飛距離とキャスタビリティが重要な釣りにおいてメタルバイブは非常に有効なルアーです。メタルエッジも例外ではなく、飛距離、キャスタビリティ、ともに申し分なくとても優れたルアーです。

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メタルエッジ特有の食わせのアクション

このルアーの最大の特徴はこのアクションにあります。他のメタルバイブと投げ比べると一目瞭然なのですが、アクションがワイドです。巻き心地の違いで判断できるくらいにアクションの質が違うのですが、このワイドアクションをしながら一定の周期でチドります。

このチドリは、バスフィッシングで一大ブームを巻き起こしたアンモナイトシャッドのスコーンリグの神のアクションと共通点があると感じてしまいました。

あるスピードのあるタイミングで限界を超えることによって違うアクションを起こすという意味でですが、この瞬間は間違いなく魚がバイトするきっかけの一つになっていると考えられます。

だとすると、何も考えずに投げていたとしても1キャスト毎に数回のバイトチャンスを自動的に演出してくれるルアーだということになります。この数回の差は、キャスト数を重ねると大きな違いを生み出します。

ちなみにメタルエッジは巻きスピードが速いほど、チドりアクションを発動する回数は多くなると思います。他のメタルバイブと比較してメタルエッジが釣れると考えている一番の理由はこのチドりアクションにあります。

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バラシ防止仕様のフロントアイ

スイベル式フックアイをフロントに搭載していて、魚が暴れてもバラし難くなっています。フロント1本掛かりの際にはルアーがクルクルと回転して、リアフックが魚のどこかに掛かりやすいのもこのスイベル式フックアイの特徴だと思います。

 

バイブレーションはバラシが多いルアーなので、こうしたバラシ防止の工夫がされているルアーを使うメリットはとても大きいです。

 

 

 

このような特徴を総合的に判断した結果、僕にとっての浜名湖最強メタルバイブはメタルエッジ16gになったのでした。

数少ない1軍ルアーボックスに予備も含めて最低2個は入っていないと落ち着かないルアーの一つです!

 

 


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