ライブスコープを浜名湖で使ってみた!!
GARMINから登場したライブスコープ!!
魚探はついに超えてはいけない一線を超えるのか?
最新技術を駆使した鮮明な画像で、魚たちの今を暴いていきます。
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ライブスコープとは
GARMINから発売された、最新技術の3Dソナーです。
セッティングに応じて、前方、後方、下方向の水中の様子を映像のように見ることができます。
これにより、魚の量、動き、向き、ルアーのレンジ、ストラクチャーの位置をリアルタイムに把握することができます。
言葉で説明してもイメージがわかないと思いますので、参考になる面白い動画を貼り付けておきます。
イメージわきましたでしょうか(笑)
このように水中をリアルタイムに映像にしてくれるのが、GARMIN Panoptix LiveScopeです。
浜名湖をライブスコープでチェック
今回は表浜名湖のライブスコープ画像を紹介したいと思います。
■ブレイクの位置関係と、ベイトの状態
ボートポジションは、水深4.8m。
見方は、横軸がボートからの距離。縦軸が水深です。
シャロー側に向かって、ライブスコープで水中の様子を映しています。
20m先に4m→2mのブレイク(掛け上がり)がありますが、このポイントでは、ベイトはブレイクではなくその下の水深4~5mラインに群れています。
ボートポジションの5~10m先に無数に映っているのが全てベイトです。
■ストラクチャーの位置関係とベイトの状態
大規模なストラクチャーを映した画像です。
17m先に、橋脚がはっきりと映っています。
水深5m程度のところから土台が2m程度飛び出していて、その上に魚が溜まっているのが分かります。
離れた位置から、水深やストラクチャーの状態が分かるのは非常に助かりますよね。
分かっているのといないのではアプローチの仕方が変わります。
■ストラクチャーの側面に群れるベイト
ストラクチャ―の側面、中層に群れるベイトを映した画像です。
5m先の大規模なストラクチャーの側面、水深1.5~5mに固まるベイトの群れを確認することができます。
静止画では、解説がないとストラクチャーはなんとなく分かっても、ベイトの識別、判断が難しいと思います。
実際の映像はリアルタイムに動いているため、魚と魚以外の識別は容易ですし、様々な状況を把握することができるため、瞬時に判断して釣り方を合わせていくことも可能になります。
ただ、短期的に見ると見え過ぎてしまうことが逆に良くないこともあると思います。
見えてしまうと何とかしてその魚を釣ってやろうと思うのがアングラーの性ですので、、、
長い目で見れば、ルアーのレンジ把握、ルアーに対する魚の反応、正確なアプローチ、水中の状態からの状況判断、ストラクチャーの正確な把握など、レベルアップに必要な情報を伝えてくれる素晴らしいアイテムだと思います。
今回は、動画が用意できず静止画のみの解説となってしまいましたが、今後は動画も紹介していきたいと思います。
バスプロの世界では早くも話題に
和製ライブスコープMOVIEといえば、やはりJB TOP50、GARMINプロスタッフの佐々さんが公開されている「Live Scope Deep Sight」ですね。
ライブスコープの映像を見ながら、スモールマウスバスをどんどん釣り上げていきます。
JB TOP50では、佐々選手をはじめ、ユニオンフラッシュの藤木さん、魚探に関する記事が非常に豊富で参考になる武田さん、その他多くの選手が使用されていると聞いております。
それだけ、優れた3Dソナーだということですね。
皆さんもGARMINライブスコープ、是非チェックしてみて下さいね!!
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