浜名湖トップチヌゲーム開幕!!
浜名湖を代表する夏の釣りといえば、トップウォーターでチヌでしょう。
毎年、ゴールデンウィーク前後に釣果が上がってきますが、今年もいよいよ始まりましたよ。
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春の浜名湖の状況
今年は、例年と比較すると暖冬だったと思います。
しかし、春になると一転し、なかなか暖かくならず、まさかの桜の開花が遅れるまでの気温の上昇の停滞が起こりました。
この影響は、いろいろなところに出て、ワカメの成長が遅れたり、ウミウシが大量に乗っこんできたり、糸モクの大量発生などが起こりました。
この糸モクの存在は厳しく、多くのアングラーは思うように釣りをさせてもらえなかったのではないかと思います。
そして現在、水温は安定して徐々に上昇してきています。
雨も少なく、強い濁りや急激な水温上昇もなく比較的クリアな水質を保ってここまできています。
今後の雨で状況が一転する可能性も十分に考えられますが、この時期の安定はトップチヌにはプラス要素が大きいと考えています。
春のトップウォーターゲーム
浜名湖の場合、春のトップウォーターゲームは、比較的朝早い時間がいいことが多いです。別に日中が悪い訳ではなく、水温上昇よりも、水面の状態を意識した方が結果が出易いと考えています。
波立っていると魚のチェイスが分かりにくいのと、この時期は追ってくる魚のレンジも一段深く、距離を詰めてくるのが遅いのでよく見ていないと魚の反応を見落としやすいです。
梅雨が始まる前までは、魚がかたまりやすいので反応があったところをたたみ掛けるように釣っていった方が確実に数は伸びます。
広く探り、反応が合ったらスローダウンが釣果を伸ばすことだと思います。
春に効くアクション
GW中は、ポッピングにしか反応がありませんでした。今年だけではなく昨年もその傾向がありましたので、おそらくキモは、動かす速さだと考えています。
1週間後の、この記事を上げる3日前に4匹キャッチ(バイトは15バイト程度)できましたが、その時は、ポッピングで2匹、ドッグウォークで2匹と、どちらも大差ない釣果&バイト数でした。
どんなアクションが釣れるなどと決めつけずに釣ることがいい結果に結び付くので、流行りに流されずにいろいろやってみて下さい。
どのアクションでも、自分自身の使い易い使い方で移動距離を抑えられるルアーを使うこと。
それが春にトップチヌで釣果を上げるための一番の近道だと思います。
まずポッパー、ペンシルの各1個づつで、動かし易く移動距離を抑えられる信用できるものを見つけて使い分けて釣りをすることをオススメします!!
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