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「ド」がつくほどストラクチャーが好き‼

チヌ コラム

同じようで結構違う、キビレとクロダイ!!

2017/01/24

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今日は僕のイメージするクロダイとキビレの違いについて書いてみたいと思います。

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キビレの見た目は、腹鰭と尾びれの端が黄色であることが最大の特徴、全身は銀色でうっすら縦に縞模様が入っている。アイラインが非常に綺麗で見る角度によって紫色に見える。

クロダイは、その名の通り全身が黒く縦に縞模様がはっきり入っている。黒が濃く出ている魚ほど食べて美味しい。


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見た目も違うが、一番の違いは産卵期。この産卵期が違うためハイブリッドは存在しないのだろうか?クロダイの産卵期は春、浜名湖では5月頃に卵を産み落としていると考えられる。これは5月の中旬に上がるプリスポーンの個体が最も重量があり、6月に上がった魚が卵を産み落としているからである。

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キビレの産卵期は秋、浜名湖では9月頃に卵を産み落とす。9月末に釣れるプリスポーンの個体が2000gを超えることがあり、この魚を釣るために毎日のように狙うアングラーも存在するほど貴重な存在、浜名湖では超大型は年々数が減ってきていて近年では、エサ釣り、ルアー釣りの釣果を合わせても2000g超えは年間で片手で数えられる程しか上がらなくなった。

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どの魚でも同じだが、産卵前の個体は荒食いして体力をつけ、直前は産卵に集中するため極端に口を使わなくなる。それぞれの生態を理解して狙っていくと好釣果に結び付き易いと思う。

 

もう1つの違いは性格。クロダイもキビレも雑食性でなんでも食べるところは同じなんですが、トップ系のルアーに対する反応では違いがよくわかります。キビレはしつこく追ってきて豪快に水面を飛び出して捕食するのに対し、クロダイは後ろからスーッと追ってきてルアーの端だけに噛み付くことが多いです。これは性格による部分も影響していると思われ、キビレはより好奇心旺盛で大胆な個体が多く、クロダイはより警戒心が強く臆病だと考えています。見慣れてくるとトップウォータープラグにチェイスしてくる波紋でキビレか、クロダイか?またはそれ以外の魚なのかが分かるようになります。

 

生息域にも若干の違いがあり、キビレは汽水域をより好む傾向が強く、クロダイは、岩礁帯、堤防、テトラなどのストラクチャーに着くことが多いと思います。最近では、サーフや、磯場での釣りも確立されてきているようです。大きさも違いクロダイは最大で60cmを超える個体も確認されていますが、キビレは50cmを超えるのが限界のようです。

同じように見えて以外と違う部分も多いキビレとクロダイ、その違いを意識して釣り分けてみると新たな可能性が広がりそうですね。

 

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