浜名湖ナイトチニング釣行記 2016.8.4
2017/01/24
本日は、先日のナイトチニングの釣行記です。
8/4浜名湖へナイトチニングへ行ってきました。今までナイトの釣りではストラクチャーを避けるように釣りをしてきましたが、日中にやり込んできた結果かなり正確にストラクチャーの位置が分かるようになってきたため、このストラクチャーや地形変化を攻めてチヌを攻略しようと考えて釣りをしてきました。
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特に縦ストラクチャーの周りの地形というのは流れてきた土砂などが堆積するなどして必ずと言っていいほど変化が出ます。その地形変化が魚にとって居心地のいい環境を作り出しているため日中でもポイントになりますが、夜も同様にポイントとなると考え多くの時間をそういった変化に富んだ場所の攻略にあてました。
さて、自分の読みが当たっているかどうかを確かめる釣りとなった今回。まずは1m前後のシャローフラットを攻めてみますが反応がありません。次に選んだのは、縦ストラクチャーの絡む水深1.0m~2.0mのブレイク、一番期待していたのですがここでも反応は得られませんでした。
ルアーのチョイスもが悪く、深いとボトムが効率よく攻められなかったため、もっと浅めの0.5m~1.0mのハードボトムを効率よく探ることにすると、ここからバイトが出始めます。スローリトリーブでリーリングしているとガツガツとした底とは明らかに違う感触が伝わってきます。
そのままスローに巻き続けると、次第にバイトが強くなっていきロッドがひったくられたところで合わせを入れると、乗ってくれました。一本目は小さめの35㎝弱のクロダイでした。このエリアでは比較的にバイトが多く得られたため同じ条件の場所を探して釣っていくと、さらにバイトが得られるポイントにたどり着きます。
コンスタントにバイトを得て、クロダイ4匹、キビレ1匹をキャッチすることが出来ました。サイズは全体的に小さめで35㎝程度が多かったですが、最後は40cmオーバーのクロダイも釣れて楽しむことが出来ました。
この釣りは効率よくボトムを叩くことと合わせのタイミングが重要だと感じた釣行でした。チヌがいれば比較的に素直に反応が得られるため、ボートだけでなく陸っぱりでも気軽に楽しんでみたいと思います。
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