爆釣から学ぶトップチヌのキーワード「シャローのハードボトム」
2017/01/24
こんにちは、今日は先日の爆釣から現在の浜名湖でトップで魚を誘い出すポイントを考えます。
7/23の釣行でついに浜名湖のチヌ達が完全に目を覚ましたことが確認できました。1人でボートを所有できる経済力が無いため3人で共同所有させてもらっているのですが、今シーズン初めて全員揃って出船ができたこともあり確実に釣ってもらおうとプランを立てました。
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まず選択したポイントは、流れ込みが形成するサンドバーにストラクチャーが点在するポイント。
このポイントは相当数のベイトが入っていることが目視で確認できます。
水深は0.5cm~1m、水温は29度前後、チヌが出るには十分な条件が揃っています。ここで自分が選択したルアーは、nada.セッター。前回の釣行で好調であった高速トゥイッチで広範囲をスピーディに探っていきます。友人の選択は、ポッパーでごく一般的な規則的なポッピングです。
開始直後は反応が得られませんが、これはルアーの選択ではなく広いエリアの中で微妙なポジションの違いにより起こるものだとわかっていたので、流しながら徐々に間合いを詰めていくと群れを捉え始めます。
ここからの爆釣劇の口火を切ったのは、僕の引いていたnada.セッター!!
ここから、チェイスが続き、友人の使用していたメガバス ポッピングダック、imaエアラコブラにもヒット。しかし、それでも思っていたよりは魚の出方が悪いため、魚の密度が低いと判断しポイントを移動します。
次に選択したのは、先日反応が多かったポイントでやはり水深0.5cm~1mにストラクチャーが絡むポイントです。
ここでは、友人に釣ってもらうため先に叩いてもらいます。しかしわずかなキャスト精度の違いからくるものなのか、チェイスしてこないため、僕の愛用しているメガバス ポッピングダックを投入させてもらい、KY船長ぶりを発揮。1発でキャッチしてしまいました。
その後、同様の条件がハマる場所を撃っていきますが、途中であることに気が付きます。
それが、現在の浜名湖のチヌが付く場所「シャローのハードボトム」でした。
ハードボトムと、ハードボトムが絡まない場所では、明らかに魚の反応に変化が出ていたのです。このハードボトムに気が付いてから、魚が口を使ってくる場所が絞り込め、2人同時ヒット、全員複数キャッチのお祭り状態に突入。
最終的には生け簀の中が酸欠になってしまい、逃がしながら釣っていたので、正確な数は分かりませんが残っていた魚だけでもツ抜け。
浜名湖激熱です!!
是非、ハードボトム、ストラクチャーをキーワードにトップチヌ攻略してみて下さい。
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