Js浜名湖みっかび釣り大会へ参加しました!!
2019/02/20
船9/23は、Js浜名湖みっかび釣り大会へ参加してきました。
今回は運営のお手伝いをさせて頂きつつ、GARMINのデモ艇で大会にも参加して釣りをさせて頂きました。
浜名湖のエサvsルアーの一つの結果が明かされます。
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参加者はルアーマンが圧倒的多数
この大会は、Ken Dさんや、黒田さんが手掛けていることもあり、非常にルアーマンの参加者が多い大会となりました。
(Js浜名湖みっかび釣り大会より)
チヌが非常に釣り難いタイミングだったことも影響したのかエサ釣り師の参加は少なく、比率では1割以下、残りはルアーマンでフライフィッシングの参加者はいませんでした。
やはりSNSの普及で比較的若い世代や、ルアーマンには情報が拡散しやすく参加者も集まりやすいようです。
エサ釣り師も情報には敏感だと思うのですが、SNSでシェアするという楽しみ方より、個人や仲間内で楽しむという傾向が強いかもしれません。
自分が若かった頃はエサ釣りがメインで掛かり釣りの大会にも何回か出させてもらっていましたが、ポイントに関しては本当に仲良くなった一部の人にしか明かさないというのが普通でした。
人が集まる大会などでポイントを明かすことはエサ釣りの世界ではなかなか受け入れられ難いことなのかもしれません。
個人的には、1人より2人、2人よりグループ、グループよりも同じジャンルの釣りをする多くの人と、それ以上に違ったジャンルの釣りをする人との繋がりを持った方が結果的には魚は釣れるようになると考えています。
ただ、個々に考え方は違って当然ですので、大会に興味があったり、他の人の釣果が気になったり、腕試しをしてみたいと思いはするものの参加を見送られたという方は、是非来年参加してみて欲しいです。
エサ釣りで腕に自信がある方は豪華賞品をGETできる絶好のチャンスかもしれませんよ。
ルアーVSエサ 勝ったのはどっち!?
頻繁に浜名湖へ出船していた私は魚を釣ることの難しさを痛感していました。
シーバスに狙いを絞っていたものの、たまに気分転換にチヌを狙ってのトップでの反応は皆無、シャッディングでは何とかキャッチできたもののサイズは微妙な35cmクラス、短時間のワインドでは反応を得ることすらできませんでした。
やはりキビレは産卵前後で簡単に口を使ってくれる個体が減っていたのでしょうか?
そんな時に飛び込んできたのは、浜名湖特有の落とし込み釣りであるちょんちょんの釣果です。
いまだに驚くほどコンスタントに釣れていることを知り、ルアーをやりきる選択をして出場した者が言うことではありませんが高い確率でエサ釣りが勝つと予想しました。
ただし、ルアーに勝ち目が無いかと言えば全くそんなことは無く、サイズが大きいほどルアーの方がキャッチできる確率は高いと考えています。
エサ釣りは日中にチヌを釣るのであれば圧倒的に落とし込みが有利で、アプローチが上手くなれば牡蠣棚の杭に着くチヌを効率よく仕留められます。
最終的に、ルアーの参加者が圧倒的に多い状況で、エサ釣り師はルアーマンより目立った釣果を上げられました。
ルアーはかなり苦戦を強いられ、40㎝クラスはお立ち台に立てた3名のみという結果、、、
最終結果も、エサ釣りの方が釣った1194gのクロダイが優勝!!
次いで、トップでキビレを釣り上げたルアーマンの方が1026gで準優勝!!
紙一重にも見えますが、エサで優勝した選手は同サイズの魚をもう一本持っていましたので、実際は大きな差があると感じました。
今大会では、エサ釣りはちょんちょん(落とし込み)、ルアーはワインドがメインのパターンであったと思います。
ただ、ルアーの釣果はワインドではなくトップが強かったという結果が出ました。
時期的に厳しいと思われたトップですが、9月末としては反応が良かったのではないかと思います。
しかし、大型の個体を釣るのはなかなか難しく、ストラクチャーをピンポイントで攻めるエサ釣りには叶わなかったというのが、実際のところではないかと思います。
良く釣れたエリアは、エサ、ルアーともに猪鼻湖ということで、釣り大会の名にふさわしいみっかびでの釣果に恵まれたのが非常に良かったと思います。
私の釣果は、なんとトップで228gという、この釣りにしてはなかなかのミニマムサイズのクロダイ1本という悲しい結果となってしまいました。
次回は、ルアーでエサ釣り師が驚くようなデカチヌを釣ってリベンジしたいと思います!!
参加された皆様、運営スタッフの皆様、協賛メーカーの皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、GARMINのデモ艇に興味を持って見にきて下さった皆様、本当にありがとうございました。
また、湖上でお会いしましたら気軽に声を掛けて頂ければと思います。
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