デプスチェッカーで節約生活
今回は、デプスチェッカーで実践しているライン節約術を紹介します。
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この方法は、必ずしもいい方法ではなくケースバイケースであることをご了承下さい。
バスフィッシングにしてもシーバスフィッシングにしても、皆さんターゲットや用途によってタックルを使い分けていると思います。
そこで、少し考えてみて下さい。
自分のタックルを見直した時に、必要以上にラインを巻いていると思われるタックルはありませんか?
確かにラインが切れることはあるので、それに備えてたくさんのラインを巻きたくなる気持ちも分かります。
しかし、実際に釣行でラインが切れる頻度を考えてみた時にどうでしょうか?
毎回切れるし必要だと思う方もいれば、半分くらいは下巻き替わりで、劣化の方が早く、結構な量のラインを捨ててしまっているという方もいると思います。
この、巻き替え時に余ることが多い人には、糸巻量を適正にするだけで意外と節約になることがあります。
しかも、巻き替え頻度を多くできる分、ラインが劣化している状況も減らすことができ、魚とのやり取りでのラインブレイクも減らすことができるかもしれません。
150m巻きを購入している方なら、半分の75mではダメなのか?3分の1の50mではダメなのか?
200m巻きのラインなら、半分の100mではダメなのか?3分の1の66.7mではダメなのか?
この判断は、シチュエーションによってまったく違う部分です。
例えば、『軽量のプラグなどを使用し、平均飛距離30m程度であれば、66.7mあれば十分だろう』といった考え方です。
これが、サーフや、ショアジギングでメタルジグもブン投げるということであれば、やっぱり200mのキャパが欲しいという判断になると思います。
この使い分けをしっかりしてあげるだけで、節約とラインの劣化を防止できるきっかけになるということです。
そして、ラインの糸巻量を正確に把握するために、デプスチェッカーを使用することをオススメします。
節約のためだけでなく、キャスト後の飛距離の計測や、真下に落とす釣りの棚取りなどに使うこともできます。
いつも買ってきたラインは全て巻き切ってしまっている方、もしかしたらもっと効率のよいラインの使い方が出来るかもしれませんよ。
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