カラーによって強度が違った!? ラピノヴァXはグリーンを買え!!
同じメーカーの同じ種類のラインでカラーの選択支がある製品ってありますよね。
カラーによって強度が違うなんて考えたこともなかったですが、実際はどうなんでしょう?
数年前にラピノヴァXで感じたカラーによる強度の違いについての体験談です。
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コストパフォーマンスは高い
自分が、プライベートで釣りをするときによく使用している、ラパラ ラピノヴァX。
値段の割に、強度があり、ライントラブルの少ないところが気に入って使用している。
問題と言えないレベルのトラブルが、たまにバックラッシュしてしまうこと。
トゥイッチを多用するような釣りをしているとどうしても起きやすい。どちらかというと、釣り方や、環境(向かい風など)の影響の方が大きい、サミングなど自分の腕も関係する。
高額なPEラインでもトラブルの頻度は差がないため、トラブルの少ない類のラインだと思って使用している。
カラーによって強度が違う⁉
同じ種類のラインばかり使っていると、リールを見ても巻いてあるPEラインが何号か分からなくなる。それを改善するためにカラーバリエーション違いのピンクが発売になってすぐに購入して試した。
0.6号(グリーン)、0.8号(ピンク)、1.0号(グリーン)といった具合。
色と、ラインの太さで、何号のラインが巻いてあるか区別するためだった。
しかし、釣り場で悲劇が起きた、0.6号ではラインブレイクの可能性があると判断し、0.8号のラインを巻いたタックルに持ち替えて釣りをしていると、普段なら切れない負荷でノットの結び目からブチブチ切れてしまった。
グリーンとは明らかに違うピンクの弱さに落胆した。
それからは、ラピノヴァXのピンクは二度と買わないと決めている。
流通量が多いモノほど品質は安定する
グリーンに比べてピンクの強度が弱い、これは僕の体験談であり実際は違うかもしれない。
これが不良品だったにしても、そうでないにしても、強度が体感で分かるほど低かったのは事実。
グリーンでは強度のバラつきを感じたことが無いため、カラーで何らかの違いがあったと考えている。
モノを作る場合、たくさん作れば作るほど品質は安定する。たしか、ラピノヴァXは発売当初グリーンしかなかった。
グリーンの方が流通量が多く品質が安定していたのは間違いないと思われる。
現在は改善しているかもしれませんが、限られたお小遣いでやりくりするアングラーに、一度悪い印象をもったものをもう一度試す勇気はありません。新商品を購入する時にも、初期ロットのリスクも考えて購入する必要がありますね。
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