見てくれも悪くない!! 安物だけど使えるフィッシングプライヤー
フィッシングプライヤーは必要なの?と聞かれたら、こう答えます。
「安全に釣りを楽しむために絶対持ってた方がいいよ!!」
プライヤーを使わずにフックを外そうとして、指にフックが刺さったり、指を切ったのを何回も見てきました。
今は安くてカッコイイものがあるので、釣行には絶対携帯していくことをオススメします。
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プライヤーはルアーフィッシングには必需品
フィッシングプライヤーは釣りには必需品です。
特にルアーフィッシングには欠かせないアイテムで、ルアーのフック交換や、魚を外すのに使用したりと、活躍する場面は多いです。
ただ活躍するだけでなく、安全に直結する部分で活躍するというところがポイントですね。
下記動画は、あまりにも有名な体に刺さった針の抜き方、ストリングヤンクテクニックの解説動画です。
6分あたりから本当に体に差したフックを抜いています。 ※非常に刺激的なので閲覧注意です。
久しぶりに見て、改めて感心したので多くの方に参考にして頂きたいと思いますのであえて載せています。
刺さる確率が高いのは指だと思いますが、そうならないためのプライヤーだと思うと必要ですよね。
今回紹介させて頂くのは、もっとも一般的なシーバスくらいの大きさの魚や、シーバス用ルアーに使われるサイズのスプリットリングオープナーとしても使えるプライヤーで、コストパフォーマンスの高いものを紹介したいと思います。
コストパフォーマンスの高いプライヤー
僕も実のところ、過去にフィッシングプライヤーを使用していない時期がありました。
しかし、メインターゲットであったチヌからフックを素手で外すのはあまりにも危険であったため安くて錆びないものがないか探していました。
ある日、アマゾンで見つけた、評価が高く、見た目も良いものを見つけたので購入してみると、先端の一部を除けば、アルミ製で錆に強く、意外と使い勝手が良かったです。
残念ながら先端部分は、メンテナンスしないと錆びてきてしまいます。
安くて使えるものだと感じたので、オススメのプライヤーとして紹介します(笑)
アマゾンの低価格帯の商品は、気になるけどなかなか手を出しにくいと感じている方もいるかもしれませんが、全く問題なく使用できます!!
実売価格は¥1,600程度です!!
ちなみに、アマゾンで同等の価格で購入できる、下の写真のプライヤーも買ってみたのですが、こちらは少しだけ大きく、僕の手にはちょっと掴みにくかったです。
手が大きい方には、見た目も大きさもこっちの方がいいかもしれません。
形状、大きさ選びのポイント
最も重要なのは、大きさで、小さい魚しか釣らないのに大きなプライヤーでは使いにくいですし、大きな魚を釣るのに小さいプライヤーでは、危険です。
まずは、釣る魚を基準にどのくらいの長さのプライヤーが適しているかを検討しましょう。
シイラや、太刀魚のように、暴れたり、外すのに危険が伴う場合は、大き目のものを買った方が安全性が高まります。
また、リングオープナーとして兼用したい方は、どの大きさのリングに対応している形状かスペックはもちろん、インプレなどで確認しておくといいと思います。
プライヤーのインプレを見ていて思うのは、「#○のリングオープナーとしては全く使いものにならない」などといったリングオープナーの機能の部分に対しての不満が非常に多いということです。
逆に考えれば、形状と大きさを間違えなければ安くても全然使えるということだと思います。
安全のために必ずプライヤーを携帯するようにしましょう!!
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