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トーナメント

HOT第3戦 ~釣りにもトレーニングが不可欠~

2018浜名湖オープントーナメント第3戦の結果です。

勝つためには努力が足りなかったということを改めて感じた試合でした。

もっともっと腕を磨かなきゃ狙った魚は相手をしてくれないようです。



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大敗の第3戦!!

年間タイトル争いから離脱しないためには、ノーフィッシュで終えないということが絶対条件であると痛いほど分かっていながら、今回はあえてノーフィッシュも覚悟して臨みました。

何故かというと、デイゲームではシーバスの価値が年々高くなってきている(浜名湖内の話)と感じていて、春と夏はチヌ3本で勝ってもそれほど驚かないけど、シーバスのみで揃えて勝てたらメチャクチャ格好いいと感じていたからです。

もちろん完全な自己満足だってことも分かってのことですし、チヌを揃えることを否定しているわけではありません。

自分がレベルアップするために、必ずキッカーシーバスを混ぜていくという展開を組んで挑戦したらどうなるか試してみたかったんです。

 

僕が釣りを始めた15年前と比較すると、浜名湖の春夏のデイゲームで釣れるキッカーシーバスに関しては絶滅危惧種か?と言われる程釣れなくなっているように感じます。

そうは言っても、いるところにはしっかりいて、1匹のアベレージは明らかにチヌのアベレージウエイトを上回っています。

1本でシングル、2本で優勝も狙える、3本で確定、そんな釣りで勝つことを夢見ていたし、可能性があると考えていたのがこの第3戦でした。

そんなに上手くは行くはずもないので、1時間だけ幾度となくピンチを救ってもらったトップの釣りもやりましたが、、、

 

最終的に1本も獲れなかったのは「実力がなかったから」の一言に尽きます。

この負けで年間タイトル争いから離脱することが決定してしまい、今シーズン優勝の夢は儚く散りました。

ただ、ここで中途半端な釣りをしても絶対に年間タイトルは奪取できなかったと思っているので、現時点の己の限界を知るいい機会でした。

 

 

努力は不可欠

釣りにはラッキーが存在します。

よく「ビギナーズラック」と言われるものです。

スポーツではそう起こらないビギナーズラック、しかし釣りでは比較的高い確率で起こってしまうのは自然が相手だからでしょうか。

 

魚は常に状況に応じて変化します(変化とは、エサを食べるタイミングや、居心地の良い場所が変わるということ)が、時にイージーなタイミングが存在します。

それは本当に餌摂行動をしている、または、行動に入ろうとしている、目の前を通るものに反射的に襲い掛かるタイミングです。

このタイミングに遭ってしまえば、ビギナーもベテランと同じような結果を出すことができてしまうことがあります。

 

では、ビギナーと、ベテランで差は生まれないのかと言えばそうではないと思います。

 

経験や知識から、魚の位置を正確に予測する能力、キャスト精度、掛けた魚を取り込むテクニック、上げればキリがないですが、数々の差が魚のキャッチ数の増加に繋がり、大きな魚のキャッチに繋がります。

 

最終的には、正確に魚のいる場所にルアーを通す知識&技術が必要だと考えていて、これは鍛錬しなければ身に付かないものだと思っています。

一流のスポーツ選手と同じように、釣りでも様々なステータスを向上させるためのトレーニングが必要だと思うんです。

そう考えると第3戦の自分が立てた目標を達成するのには、あまりにも練習量が少なかった、、、

 

 

第4戦は初の12月開催

浜名湖オープントーナメント2018の最終戦は初の12月開催。

シャローエリアの多い浜名湖では、水温低下による激タフコンディションも予想されます。

また、遠州のからっ風が吹けば手もかじかんで動かないほどの極寒の釣りとなる可能性も含んでいます。

ただ、今までとは違った季節を戦うことで、常識を覆すパターンが生まれる可能性も秘めています。

難しい季節なのでどんな釣りをしているか想像も付きませんが、条件は参加者全員同じですので必ず釣ってきたいと思います。


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