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「ド」がつくほどストラクチャーが好き‼

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T.NAMIKIバスフィッシングセミナー『地形と魚探』

横浜フィッシングショーGARMINブースにご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました。

今回、アメリカのバストーナメントでも活躍されているT.NAMIKIさんのトークショーで、『地形と魚探』をテーマに語って頂きました。

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世界のT.NAMIKI

並木さんは現在もアメリカのトーナメントシーンで活躍されている、日本を代表するバスプロです。

FLWツアートーナメントでも、ワチタリバー戦で優勝、年間2位を獲得されていますし、最近では、B.A.S.Sトーナメントでも、ダグラスレイク戦で4位を獲得されています。

O.S.Pも並木さんが立ち上げたルアーメーカーで、自分の周りでも、バス、ソルト問わず愛用されている方が多いです。

メーカーも立ち上げていますが、ダイワ、サンライン、ハヤブサ、GARMIN、モーターガイド、など数多くのメーカーからのサポートも受けている本当に凄い方です。

 

  

シーズナルパターンを考える

並木さんが語られていたのは、まず広大なエリアからバスの釣れる可能性の高いエリアをシーズナルパターンで読み解き絞り込むことでした。

ここでいうエリアとは、魚がどういうポジションにいる可能性が高いかということ。上流とか、中流とか、下流とかそういう意味だけではなく、釣りをする時期に合わせるとしたら、キーが何になるかを考え、その条件に当てはまるポイントを予測することです。

今回は、2018年のB.A.S.Sのダグラスレイク戦を例に話して頂いたので、暑い時期で、バスのポジションは涼しいと考えられる場所、すなわちより強い流れがあるフレッシュな水のあるところがキーだったようです。


釣れる要素『流れプラス』

ただし、流れだけでポイントを絞り込み他の選手と差を付けるのは難しく、実際には流れに加えて、プラスの要素があるポイントを選択して釣りをされていたようです。

プラス何かとは、例えば、流れ+ストラクチャー、流れ+シェード、流れ+地形変化などで、こういったポイントを重点的に釣って魚を探していくという内容でした。

特にハンプなどの地形などは、実際のディスプレイに描かれた等深線図を前に話をされているので、なぜその場所が釣れる可能性が高いのか、どういう場所で魚が釣れるのかが分かるトークショーだったと思います。

GARMINについて

並木プロはGARMINを使ってこんなことをしたいと語ってくれていました。

『サイドビューを使ってのストラクチャーのチェック』

『ライブスコープを使っての魚の有無のチェック』

アメリカの湖は等深線まで管理されて分かっていることがほとんどらしく、クイックドローの有効性については語られていませんでしたが、等深線図でポイントを解説するということは、裏を返せばポイントを絞り込むのに等深線(地形の把握)が必須であるということだと思います。

そういった意味で、クイックドロー(自動等深線作図機能)は、今や必要不可欠なものと言っても過言ではないと思います。

横浜フィッシングショーは終了しましたが、大阪フィッシングショーは2/2(土)、2/3(日)で開催され、GARMINブースの出展も並木さんのトークショーも行われるということです。

まだ大阪フィッシングショーが残っていますので、触りの部分しか書けず申し訳ありません。

詳しい内容については、是非、大阪フィッシングショーのGARMINブースでトークショーを聞いて頂ければと思います。

きっと大阪でも素敵なプレゼントが用意されていると思いますよ!!

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